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複数SNSでキャンペーンを同時に実施する設計
2026.10.27
複数SNSでキャンペーンを同時に実施する設計

複数のSNSで同時にキャンペーンを実施すると、届く範囲は広がります。ただし手間は単純に倍以上になります。
媒体ごとにルールも応募の形も違うため、同じ企画をそのまま並べることはできません。どこをそろえ、どこを分けるかを先に決めてください。
この記事では、同時実施の設計と、運用を回すための分け方を整理します。
この記事でわかること
目次

「フォロワーを増やしたい」という目的が全媒体で共通なら、同時実施は有効です。
一方で、「Instagramでは写真を集めたい、LINEでは友だちを増やしたい」のように目的が違う場合は、時期を分けたほうが結果が出ます。
迷ったら、まず1媒体で実施してください。運用の手順が固まってから広げるほうが、結果的に早く進みます。
同時に実施する場合、次のように切り分けます。
| 項目 | 扱い |
|---|---|
| 景品と当選者数 | そろえます。媒体で差があると不公平に見えます |
| 期間 | そろえます。締切がずれると問い合わせが増えます |
| 応募条件 | 分けます。媒体ごとにできることが違うためです |
| 応募規約 | 1つにまとめ、媒体ごとの条件を中に書き分けます |
| 問い合わせ窓口 | 1つにします。媒体ごとに置くと回答がずれます |
応募条件をそろえようとすると、どこかの媒体で無理が出ます。条件は媒体に合わせ、景品と期間をそろえるのが基本形です。
媒体ごとに規約を作ると、内容がずれていきます。1つの規約の中で「Instagramからご応募の場合」のように書き分けてください。
規約に書く項目はSNSキャンペーン応募規約の作り方|必須12項目とひな形にまとめています。

媒体ごとに、応募条件にできることが違います。同じ条件を並べることはできません。
それぞれの実施手順はInstagramキャンペーンのやり方|形式の選び方と実施手順、LINEキャンペーンのやり方|友だちを増やす設計と手順をご覧ください。
同時実施でいちばん詰まるのが、ここです。媒体をまたいで同じ人が複数回応募できてしまいます。これを重複応募と呼びます。
対応は2つです。どちらかを先に決めてください。
最初は前者をおすすめします。運用が単純になり、告知でも「各媒体10名様」と明示できます。
まとめて抽選する形にするなら、応募を1か所に集める仕組みを先に用意してください。あとから手作業でまとめるのは現実的ではありません。
7番目を忘れないでください。まとめて数えると、どの媒体が効いたのか分からなくなります。指標の決め方はSNSキャンペーンの効果測定|KPIの決め方と見るべき指標をご覧ください。
運用できる数によります。初回は2媒体までにしてください。3つ以上は、問い合わせ対応だけで手が回らなくなります。
応募条件が違うため、そのままは使えません。景品と締切はそろえ、応募方法の部分だけ書き換えてください。
当選枠を媒体ごとに分けていれば問題ありません。まとめて抽選する場合は、重複の扱いを規約に明記してください。
SNS Laboでは、複数の媒体にまたがる応募の管理に対応したツールをご用意しています。ツール・機能紹介をご覧ください。
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