目次
そもそもUGCとは?
UGCとは、「User Generated Content」の略で、一般のユーザーによって作られたコンテンツのことを指します。例えば、個人のSNS投稿やブログなど、消費者が発信しているコンテンツのことです。
・グーグルマップのレビュー
・食べログのレビュー
・SNSでの口コミなど
これらは全てUGCです。
なぜSNS活用にUGCは必須なのか
なぜSNSマーケティングでUGCが必須なのか理由は3つあります。
・リアルな口コミでユーザーが親近感をもてる
・コンテンツ制作コストを削減できる
・認知の拡大、商品やサービス購入に繋がる
1つずつ詳しく紹介します。
リアルな口コミでユーザーが商品への親近感をもつことができる
UGCでは、ユーザー視点での商品に対するリアルな口コミで親近感をもってもらうことができます。
商品を買おうとするときに今では、TwitterやInstagramなどのSNSを使って、口コミをみて購入を検討する人が多いです。
実際に商品を使っているユーザーの口コミは、企業アカウントの広告感が弱まるので親近感が湧きます。
コンテンツ制作のコスト削減できる
UGCをうまく活用すれば、広告にかけるコストを大幅に削減することができます。
UGCを広告の素材としてそのまま利用すれば、広告感が薄まりリアリティが高まるので、自然とクリック率も高くなる傾向があります。
そしてUGCをそのまま投稿すれば、手間もかからず広告に使っているコストを大幅に削減できるので魅力的です。
認知の拡大、商品やサービス購入に繋がる
UGCが増えると、ユーザーが商品を紹介してくれたり、ハッシュタグ投稿などで認知が拡大される期待が持てます。
UGCはアカウント運用者とは、違う視点で商品やサービスを伝えることができるので、消費者に対して説得力があります。
購入を検討しているユーザーは、その過程を得ることで商品やサービスの購入に繋がりやすいです。
UGCを活用する3つの方法
ここでは、UGCを活用する3つの方法を紹介します。
1.UGCをそのまま活用する
出典:https://www.instagram.com/p/B4_aAyvAmO7/?utm_source=ig_web_copy_link
UGCをそのままregram・repostして投稿する方法です。運用コストも低く抑えることができます。ただし、コンテンツの内容の質にばらつきが出るので、選んでピックアップするのもおすすめです。投稿をそのまま利用する場合、許可を得ることと、ハッシュタグや投稿で「repost」「regram」とつけるようにしましょう。
UGCを検索して、ユーザーにまずはコメントをしてみんなが見えるところでアピールをしましょう。そのあとにダイレクトメッセージで使用許可をとるのがおすすめです。
2.ハッシュタグをつけて投稿してもらえるよう促す
自社サービスの名前をハッシュタグにつけて投稿してもらえば、たくさんのユーザーに情報を届けることができ認知が拡大されます。
ハッシュタグキャンペーンをすれば、ブランド化できるので投稿内容も統一してみやすいです。ハッシュタグをつけて投稿してもらえば、こちらの手間暇かからずに投稿内容も簡単に検索できるので便利です。
ハッシュタグは、短く覚えやすい他のメーカーと被らないものにしましょう。
3.UGCを加工して利用する
使用承諾がとれたUGCを加工して、LPに仕込んだり、広告画像として利用するのも効果的です。広告費も浮きますし、ユーザー目線の広告で親近感があります。
加工のポイントは、UGCが自分で加工したような手書き感にして、広告感を薄めたり、自社にあったブランディング加工をするのもいいです。
まとめ
UGCは今ではSNSマーケティングに欠かせない存在となっています。
UGCをうまく活用すると、ユーザーからの信頼性の獲得、認知の拡大、売上向上、広告コスト削減とメリットだらけです。
UGCと企業の投稿を組み合わせたり、UGCのみで投稿したりと、UGCを工夫しながら活用しましょう。
▼UGCの具体的な活用事例はこちらの記事をご覧ください。
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