トップ
>
業界トレンド・お知らせ
>
キャンペーン当選者への連絡と景品発送の進め方
2026.10.03
キャンペーン当選者への連絡と景品発送の進め方

キャンペーンの解説は、たいてい「抽選して当選者を決める」ところで終わります。
ところが実際に手間がかかるのは、その後です。
当選を知らせるダイレクトメッセージ(DM)が届かない。返信が来ない。送った景品が戻ってくる。
こうした対応が、当選者の人数に比例して積み上がっていきます。
この記事では、当選が決まってから景品を送り終えるまでを5つの工程に分け、それぞれで起きることと備えを整理します。
この記事でわかること
目次

工程ごとに担当と期限を決めておくと、途中で止まりません。とくに3番目の「送付先の回収」は、こちらから催促しないと進まない工程です。
抽選の前に、応募の重複と無効を取り除きます。
ここで除外する基準は、応募規約に書いてあるものに限られます。書いていない理由で落とすと、あとから説明できません。
SNSキャンペーンでは、当選者へのDMで連絡するのが一般的です。ここでつまずくケースが最も多いので、原因を分けて考えます。

当選連絡を装った偽アカウントからのDMが出回ることがあります。参加者を守るため、次の3つを用意しておいてください。
◯◯の部分を置き換えてお使いください。
「このたびは◯◯キャンペーンにご応募いただきありがとうございました。厳正な抽選の結果、◯◯様のご当選が決まりましたのでお知らせします。
下記のフォームより、◯月◯日(◯)23:59までに送付先をご登録ください。期限を過ぎますと、当選を無効とさせていただきます。
▼送付先の登録
(URL)
本キャンペーンの当選連絡は、公式アカウント@◯◯からのみお送りしています。当社から金銭のお支払いやカード情報をお願いすることはありません。
ご不明な点は、◯◯@◯◯.co.jp までお問い合わせください。
◯◯株式会社 キャンペーン事務局」
住所や氏名を集める工程です。DMのやり取りで直接聞くより、入力フォームを用意してURLを送るほうが確実です。転記の間違いが減り、入力内容がそのまま一覧になります。
経験上、期限までに全員から回答が返ってくることはまれです。当選者数が多いほど、催促の手間が読めなくなります。
住所の記入間違いや長期不在で、景品が返送されてくることがあります。「返送された場合、再送はしない」と規約に書いておくと、対応の線引きができます。書いていない場合、どこまで再送するかを都度判断することになります。
キャンペーン中から発送完了まで、問い合わせは続きます。多いのは次の4つです。
| 問い合わせ | 備え |
|---|---|
| 応募できているか確認したい | 「応募完了の連絡はしません」と規約に明記しておく |
| 当選したか知りたい | 「当選者にのみご連絡します」と明記し、発表時期も書く |
| DMが届かない | 問い合わせ先を公開し、本人確認の方法を決めておく |
| 景品が届かない | 発送日と追跡番号を記録しておく |

景品の単価を下げて当選者数を増やす判断はよくありますが、工数は当選者数に比例します。1人あたりにかかる手間を見積もってから決めてください。
その場で当落がわかる形式にすると、当選連絡の工程そのものを自動化できます。仕組みはインスタントウィンとは?仕組みと実施手順をわかりやすく解説で解説しています。
規約に書いた期限までです。一般的には連絡から7日前後を設定します。大切なのは日数そのものより、期限と、期限を過ぎた場合の扱いを事前に決めておくことです。
必須ではありません。ただし景品の数を予定どおり出したい場合は、繰り上げる旨と、その連絡時期を規約に書いておく必要があります。
発送と、その後の問い合わせ対応に必要な期間だけです。保管期間と廃棄の方法を規約に書き、期限が来たら実際に廃棄してください。
やり取りは、応募に使われたアカウントのDM内で完結させてください。別の連絡先に誘導する形は、参加者側から見ても不安になります。
Xでの実施手順はX(旧Twitter)キャンペーンの基本【2026年版】形式・最新ルール・実施手順を解説もあわせてご覧ください。
SNS Laboでは、応募の受付から当選者の管理までを行えるツールをご用意しています。運用の設計からご相談いただけますので、ツール・機能紹介と無料相談をご覧ください。
SNSマーケティングで
お困りではありませんか?
導入事例やノウハウを参考に成果を出しませんか?